皮脂の分泌過多が原因で抜け毛になってしまう
皮脂の分泌過多が原因で抜け毛になるという事をご存知でしょうか?
皮脂(ひし)とは皮膚の内部にある皮脂腺(ひしせん)から分泌される油のようなものの事で、頭皮の乾燥や細菌などから守ってくれる役割があります。
このように、皮脂は髪の毛を守ってくれる役割があるのです。ですが、皮脂が多すぎると脂漏性脱毛というのになってしまう確立が高くなります。
脂漏性脱毛とは?
自律神経などの乱れや、ホルモンバランスなどの乱れによって皮脂腺から皮脂が大量に分泌され、皮脂が毛穴の上に溜まってしまい毛穴の周辺や内部に詰まりを起こし、髪の毛に炎症を起こしてしまい抜け毛になってしまう脱毛症の事です。
簡潔に説明しますと、毛穴に皮脂の油が被さってしまい、成長を妨げてしまうのです。
それでは皮脂を取り除けばいいのか?
いいえ、それは違うのです。
本来皮脂とは髪の毛を守る大切な役割があり、皮脂がある事によって髪の毛を乾燥などから守ってくれます。
皮脂は主に自律神経の乱れによって過剰に分泌されてしまいます。
自律神経には交感神経と副交感神経という2つの神経があり、2つはバランス良く働くのが理想なのですが、ストレスなどから交感神経ばかりが過剰に反応してしまい、2つのバランスが崩れてしまいます。
すると、皮脂腺からは過剰に皮脂が分泌されてしまいます。
シャンプーなどで毎日のケアが大切になりますが、皮脂をすべて洗い落としても頭皮が乾燥してしまう原因に繋がるので1日に何度も頭皮を洗うのはやめましょう。
皮脂が過剰分泌するとどうなるか?
毛穴の周辺や毛穴の奥に詰まってしまい、髪の毛の成長に影響を及ぼします。
また、皮脂は放っておくと酸化を始めます。酸化してしまった皮脂からは悪臭が発生し、細菌が溜まりやすくなります。
皮脂の分泌過多によって詰まってしまった毛穴からは正常に髪の毛が成長せず、結果的に抜け毛の促進に繋がってしまうのです。
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